HomeGallery, 世界の名画, ピーテル・パウル・ルーベンス > 「マリー・ド・メディシスのマルセイユ上陸」 ピーテル・パウル・ルーベンス Peter Paul Rubens

「マリー・ド・メディシスのマルセイユ上陸」 ピーテル・パウル・ルーベンス Peter Paul Rubens


 
 


 
「マリー・ド・メディシスのマルセイユ上陸」The Arrival of Marie de Medici at Marseilles
 
ピーテル・パウル・ルーベンス Peter Paul Rubens
 


 
マリー・ド・メディシスは、1600年10月5日にフランス王アンリ4世の二番目の王妃となった。
フィレンツェで代理結婚式を挙げたマリーは船旅でフランスに向かい、1600年11月3日にマルセイユに上陸した。ルーベンスはこの作品でも、ありふれた事物を極めて荘厳な事物として描き出している。実際にマリーがマルセイユに上陸したときにはタラップは上向きで、マリーはタラップを上って行ったが、ルーベンスは斜め下向きにタラップを表現し、マリーはそのタラップを降りて行く様子が描かれている。

 
制作 : 1622年 – 1625年
種類 : 油彩
所蔵 : ルーヴル美術館
 
 
出典:「マリー・ド・メディシスの生涯」『ウィキペディア日本語版』2022年2月2日 (水) 21:24 UTC、
URL: https://ja.wikipedia.org

 
 
※当サイト「名画館」では、この作品の商利用も可能な画像データを所持しております。
 インテリアや販促物としてご利用になりたい方はどうぞお問合せ下さい
  (素材データのお渡しは不可ですので制作物としてのご提供となります)
 
 






Copyright © 名画館 All Rights Reserved.