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「マリー・ド・メディシスの肖像 」 ピーテル・パウル・ルーベンス Peter Paul Rubens


 
 


 
「マリー・ド・メディシスの肖像」Marie de Médicis, Queen of France
 
ピーテル・パウル・ルーベンス Peter Paul Rubens
 


 
マリー・ド・メディシスは、1600年10月5日にフランス王アンリ4世の二番目の王妃となった。
マリーとルーベンスが初めて面識を持ったのは、1600年にフィレンツェで行われたマリーとアンリ4世の代理結婚式の場だった。1621年にマリーはルーベンスに、リュクサンブール宮殿の装飾用として、マリーとアンリ4世を描いた2点の大きな肖像画制作を依頼した。この2点が、マリーの生涯を寓意に満ちた21点の連作絵画として描き上げた最初の作品だった。21点の絵画が完成したのは1624年の終わりで、1625年5月1日に行われたマリーの娘アンリエット・マリーとイングランド王チャールズ1世との代理結婚式で、装飾として使用されている。

 
制作 : 1622年
種類 : 油彩
所蔵 : プラド美術館(マドリード)
 
 
出典:「マリー・ド・メディシスの生涯」『ウィキペディア日本語版』2022年2月2日 (水) 21:24 UTC、
URL: https://ja.wikipedia.org

 
 
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